history |
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○ 歴史的に重要な出来事 |
● 舞踊に関する出来事 |
◇ 日本の歴史的に重要な出来事 |
◆ 日本の舞踊に関する出来事 |
* 豆知識 |
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中 世 |
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通常、ヨーロッパ史では、西ローマ帝国の滅亡以前を「古代」といい、これより以後を「中世」という。 |
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476 |
○西ローマ帝国の滅亡 |
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○ゲルマン民族の一派であるアングロ・サクソン人が、グレートブリテンに侵入する。 |
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486 |
○フランク王国建国 |
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○フランク王国が西ヨーロッパを支配する。 |
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○ゲルマン系のフランク人によるフランク王国が西ヨーロッパを支配する。領土は、現在のフランス、イタリア北部、ドイツ西部、オランダ、ベルギー、スロベニアにあたる。 |
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6世紀 |
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570 |
○マホメットが誕生する。後にイスラム教の開祖となる。 |
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573 |
●キリスト教、舞踊禁止令 |
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6世紀後半 |
◇日本:飛鳥時代 |
〜8世紀初頭 |
ヤマト王権の本拠が飛鳥(奈良)に置かれた、推古朝を中心とする時代。 |
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百済から仏教が伝来し、仏教文化が展開 |
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聖徳太子と曽我氏による遣隋使派遣・冠位十二階制定・十七条憲法導入などの国政改革 |
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中央集権国家建設のための大化の改新 |
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7世紀 |
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610 |
○マホメットにより、イスラム教成立 |
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651 |
○ササン朝ペルシャの滅亡 |
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イスラム教のアラブ人との「ニハーヴァンドの戦い」に敗れ滅亡した。 |
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8世紀 |
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710 |
◇日本:奈良時代 |
〜784 |
奈良の平城京に都のあった時代。和銅3年(710)から延暦3年(784)までの74年間。律令国家の完成期にあたり、国土の開発、制度の整備が進められ、唐や朝鮮との交通が進んだ。 |
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文化面では、日本書紀・万葉集などが編まれた他、遣唐使がもたらした大陸文化に影響を受けた天平文化が栄えた。仏教では鎮護国家思想が強まり、聖武天皇の発願で東大寺・国分寺が国家護持の名目で建立された。 |
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○西ヨーロッパを中心に「封建制度」が定着する。 |
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○西ヨーロッパにギルドが結成される。 |
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ギルドとは、各種の職業別組合のこと。 |
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9世紀 |
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●キリスト教、舞踊復興。 |
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843 |
○ヴェルダン条約が結ばれる。 |
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この条約によって、ルートヴィヒ1世(ルイ1世)の治めていたフランク王国は、3人の王子たちに分割された。東、西、中フランク王国の誕生となる。この分割が、後のフランス、イタリア、ドイツへとつながる。 |
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★スカンジナビア半島に住んでいたノルマン人達が、武装船によってヨーロッパ各地に遠征し、各地を侵略した。いわゆる海賊である。 |
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ノルマン人達が、フランス北西部に移住してできた国が「ノルマンディー公国」である。 |
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8世紀から10世紀にかけて、ノルマン人達はスカンジナビア半島に、ノルウェー、スウェーデン、デンマークなどの王国を建国した。ノルマン人のことをヴァイキングというが、これは単に海賊を差す言葉でなく、スカンジナビアの住民のことである。 |
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886 |
◆日本、讃岐。菅原道真「雨乞いの踊り」 |
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後の「念仏踊り」の元となる。 |
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8世紀末 |
◇日本・平安時代 |
〜12世紀末 |
平安京(京都)に都が置かれた時代。延暦13年(794)の桓武天皇の平安遷都から文治元年(1185)鎌倉幕府の成立までの約400年間。平安朝時代。 |
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奈良時代からの律令国家体制に限界が生じ、地方分権的な国家体制改革を精力的に推進し、王朝国家体制と呼ばれる体制が成立した。平安時代末期からは、荘園公領制と呼ばれる中世的な支配体制が確立した。 |
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遣唐使の廃止、平仮名・片仮名の使用の開始、紫式部の源氏物語、清少納言の枕草子などの女性作家による物語文学、密教や末法思想が広く信じられ、神仏習合が進み、寺院が多く建てられた。 |
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10世紀 |
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11世紀 |
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1000 |
○ハンガリー王国建国 |
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1066 |
○イングランド:ノルマン朝成立。 |
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アングロサクソン人王の支配にあったイングランドを、フランス諸侯ノルマンディー公ウィリアムが征服して成立。ウィリアムはノルマン人後裔であったため、ノルマン朝とした。 |
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1095 |
○十字軍運動 |
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聖地エルサレムを征服したイスラム教徒から「聖地奪回」を目的とした運動で、3つのフランク王国とローマ教皇が協力してイスラム教徒と戦った。勝利し、エルサレム王国が起こる。ただし、14世紀までには、イスラム教徒の反撃を受け、十字軍は撤去する。 |
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12世紀 |
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1130 |
○イタリア:ナポリ王国が成立 |
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1143 |
○ポルトガル王国が成立 |
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1185 |
◇日本:鎌倉時代 |
〜1333 |
鎌倉に幕府が置かれていた武家政権時代の称。ふつう、文治元年(1185)源頼朝が守護・地頭を設置したときから、元弘3年(1333)北条高時が滅亡するまでの約150年間をいうが、始期については諸説がある。 |
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文化面では運慶と快慶の金剛力士像など、写実的な美術が展開した。また宗教面では鎌倉新仏教の成立により、民衆へ仏教が普及していった。北海道においては、13世紀ころからアイヌ文化が成立した。 |
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13世紀 |
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13世紀 |
●ヴェッラー [Weller]:チロル地方 |
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13世紀頃にチロル地方を中心に成立した。男女が接近して踊るダンスでは、ゲルマン文化では最初だといわれている。接近する踊り方は汚らわしいという理由から教会では受け入れられず、長年にわたって踊ることが禁止されていた。しかし、アルプスの山奥などで、ヴェッラーは踊り継がれ、16世紀には都会でも踊られるようになった。徐々にヴェッラーは上品な踊りへと変化し、18世紀にはワルツ、レンドラーへと変わった。 |
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○南米アンデスにインカ帝国が起こる。 |
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1206 |
○モンゴル帝国のチンギス・ハン即位 |
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1207 |
◆日本。法然上人が「念仏踊り」を起こす。 |
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讃岐の地で出会った「雨乞いの踊り」を念仏に合わせて踊るようにしたもの。この念仏踊りが盆踊りのルーツとなる。 |
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1224 |
○モンゴル帝国が南ロシアを征服 |
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1241 |
○モンゴル帝国がワールシュタットの戦いでヨーロッパ軍を破る。 |
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1273 |
○ハプスブルク家 |
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ハプスブルク伯ルドルフがドイツ王(皇帝に戴冠していない神聖ローマ帝国の君主)に選出されて世に出た。これより、ハプスブルク家の繁栄が始まった。 |
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ハプスブルク家とは、神聖ローマ帝国およびオーストリアの王家。10世紀なかば南ドイツに興り、13世紀以降しばしばドイツ国王に選ばれ、1438年から1806年まで神聖ローマ皇帝、また1918年までオーストリア皇帝を占め、その間1516年から1700年までスペイン王、1867年以降はハンガリー国王を兼ねた。 |
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1299 |
○オスマン・トルコ帝国の建国 |
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14世紀 |
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●2008-11-25-000 |
●2009-07-07-001 |
●2009-07-08-003 |
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