Pirin

 ブルガリア南西部の山岳地帯
 昔のマケドニアが旧ユーゴスラビアのマケドニア、
 ギリシャのマケドニア地方、ブルガリアのピリン地方に分かれたため、
 踊りはマケドニアと共通しています。
 男性は、膝を高く上げ、豪放に踊り、女性は膝を使ってバウンシーに踊ります。


●アラプ [ Arap ]
 アラブ人のこと。

●イスパイツェ [ Ispaice ]

●イダム・ネ・イダム [ Idam Ne Idam ]
 「行こうか?行くまいか?」の意味。
 7拍子。シルトーとレスノトの組み合わせの踊り。
 日本でも、イブ・モロー講習によって踊られています。CD=TFCD-16

●オイ・デヴォイチェ [ Oj Devojce ti Tetovsko Jablce ]
 日連紹介曲 CD=みんなで踊ろう 36


●カテ・カテ [ Kate Kate ]
 女性の名称。カテリーナのこと。

●カテリーノ・モメ [ Katerino Mome ]

●カランフィル [ Karamfil ]
 7拍子。シルトー系の踊り。
 日本でも、人気のある踊りです。
 「カランフィル」とは、「カーネーション」のことですが、
 この歌では、パルチザンの指導者コスタ・ミトフ氏のことをそう呼んでいます。

●ギンカ [ Ginka ]

●ゲレミノ・モメ [ Gelemino Mome ]

●サプラリ・サ・セ・サプラリ [ Sabrali Sa Se Sabrali ]
 オープン・サークルのWポジションによる踊り。
 7/8拍子 + 9/8拍子
 タイトルは、「彼女たちは集った」という意味。
 歌は、ブルガリアでは有名なようで、多くのコーラス・グループが歌っています。
 イブ・モローによって講習され、日本でも踊られています。CD=FDC-1014

●サンダンスコ・ホロ [ Sandansko Horo ]
 ラインによるVポジションの踊り。
 9/16+13/16 (Q+Q+Q+S) + (Q+Q+Q+S+Q+Q)
 ギリシャとの国境付近にあるサンダンスキ地方の踊りです。


●ジャングリッツァ [ Dzangurica ]
 Vポジションのオープン・サークルの踊り。
 9拍子 (Q+Q+Q+S)。

●シルトー [ Sirto ]
 ギリシャのシルトスと同系の踊りです。

●スノスティ・エ・ドブラ [ Snoshti e Dobra ]

●セスタ・ブラタ・カニ [ Sestra Brata Kani ]

●デニンカ [ Deninka ]

●ドブラ・ネベスト [ Dobra Nevesto ]
 スノスティ・エ・ドブラと同じ歌です。

●トラグナラ・ルミャーナ [ Tragnala Rumjana ]
 マケドニア色の強い踊り。7/8拍子。

●ドラムスコト・ホロ [ Dramskoto Horo ]
 ドラマ地方は、ギリシャの東部のトラキア語を話す地域にあります。
 リズムは、チェトヴォルノ・リズム (S+Q+Q) 、7拍子です。

●ナディグラヴァネ [ Nadigravane ]

●ナ・メグダナ [ Na Megdana ]

●ビチャク [ Bicak ]

●ピリンスコ・チェトヴォルノ・ホロ [ Pirinsko cetvorno horo ]

●ピリンスカ・スヴァトバ [ Pirinska Svatba ]
 ピリン地方の結婚式の踊り。

●ピリンスカ・ムラドスト [Pirinska Mladost ]
 美しい7拍子のレスノト調の音楽です。

●ピリンスコ・ホロ [ Pirinsko Horo ]

●マケドニアン・ホロ [ Macedonian Horo ]

●マケドンスコ・ホロ [ Macedonsko Horo ]
 7拍子のレスノト調の踊りです。
 日本では、コイ・ケ・ティ・ノシ・ベロト・ケペ [ Koi Ke Ti Nosi Beloto Kepe ] の曲でマケドンスコ・ホロが踊られています。

●マレシェヴスコ・ホロ [ Maleshevsko Horo ]

●モレ・ソコル・ペレ [ More Soko Pie ]

●リャスキ [ Ljaski ]

●リリャノ・モメ [ Liljano mome ]
 オープン・サークル、Wポジションの踊り。
 シルトー系。

●ルシ・コシ [ Rusi Kosi ]
 「金髪」の意味。
 オープン・サークル、Wポジションの踊り。